イベント

【2/23-25】HIV・B型肝炎・梅毒を500円で検査!第13回ワンコイン検査デーのお知らせ

【2/23-25】HIV・B型肝炎・梅毒を500円で検査!第13回ワンコイン検査デーのお知らせ

いだてんクリニックでは、HIV、B型肝炎や梅毒の検査の重要性を知っていただく目的で、不定期でワンコイン検査を行っております。

HIV予防薬であるPrEP(プレップ)、HIV緊急予防薬であるPEP(ペップ)は、HIVを飲み薬で99%以上予防できる薬です。当院では、開院当初から積極的にPrEP/PEPを必要な方々に提供したり、知識の啓蒙を行ってまいりました。

PrEP、PEPの処方にはHIVおよびB型肝炎の検査が必須であることや、今後も多くの方にPrEP/PEPについて知ってもらいたいという思いから、500円でHIV・B型肝炎・梅毒を検査できるようにしております。

当院のワンコイン検査デーに関しては、全国HIV/エイズ・性感染症検査・相談窓口情報サイトの「HIV検査マップ」にも掲載されております。

以下から、ご覧になりたいページに移動することができます。

ワンコイン検査デーとは

HIV/AIDSや梅毒は、定期的な検査が非常に重要です。早期の発見は、早期の治療に結びつきます。現在では、COVID-19の影響で、従来行われていた保健所での無料検査が中止されたままであったり、人数に制限があったりします。また、病院やクリニックで検査を受ける場合は、高額な検査代がかかることもあります。

当院ではHIV・B型肝炎・梅毒検査をできるだけ多くの方に受けていただきたいと思っており、今後も不定期で検査を開催いたします。

HIVは飲み薬で予防できる時代です。当院のワンコイン検査では、HIV・梅毒の他にB型肝炎も合わせて500円で検査することができます。

当日PrEP/PEPの説明や処方も行うことができます。

ワンコイン検査デー

2/23(金・祝)10:00~17:00 
2/24(土)14:00~21:00

2/25(日)10:00~17:00


検査の内容・時間・費用

検査内容:HIV・梅毒・B型肝炎の3種類

検査時間:検査自体は5分以内に終了します。通常診療の影響で、待ち時間が発生する可能性があります。

費用:500円(別途、検査・治療を希望される場合は実費がかかります)

事前予約について

COVID-19やインフルエンザウイルスなどの感染症予防のため、完全予約制とさせていただきます。

登録する名前は、偽名でも問題ありません。ただし、本人確認のために「ご予約の名前」と「問診の名前」は一致するようにご協力をお願いいたします。

当院のワンコイン検査は、結果説明をLINEで行うため、必ず公式LINEのご登録をお願いしております。


LINEのリッチメニューの「ワンコイン検査 検査案内」をクリックし、内容をお読みの上、予約を行ってください。

20分に1人の完全予約制を採用しておりますので、予約ができない場合はすでに枠が埋まっている状態です。キャンセルが発生次第、予約が可能になります。

LINEのリッチメニューのリンクから、問診票をご記入ください。

来院前の確認事項

下記に関して、ご理解とご協力をお願いいたします。

事前問診を記入

必ず、事前問診を受けてください。問診票を記入頂いていない方は、検査をお受けいただけません。

LINE登録をお願いします

結果説明は、LINEで行います。LINEの登録をお願いします。

問診で、梅毒既往歴がある方は、「梅毒定量検査」が必要です。4-5日後以降に当院からご連絡いたします。それ以外の方は、当日1時間以内に結果をLINEでお知らせします。


第6回まで使用していた、ワンコイン検査専用LINEの運用は終了しました。

公式LINEのご登録をされていない方は、お手数ですが、再度登録をお願いいたします。

予約時間にご来院ください

予約時間に受付にお越しください。早めに来られたり、遅く来られたりすると患者様の待合スペースがなくなってしまう恐れがあります。

院内ではマスク着用を

感染対策のため、院内ではマスクの着用をお願いいたします。

会計の事前準備にご協力を

現金でお支払いの患者様は、500円玉をご用意いただけますと大変ありがたいです。クレジットカードや交通系ICカードにも対応しております。

当日の流れ

当日は、以下の流れで受付・採血・結果説明となりますので、ご確認ください。

step1

受付と支払い

受付で500円を現金またはクレジットカード・ICカード払いで支払を行っていただきます。予約された名前を記帳していただきます。(プライバシー保護のため、記入方式としています)

step2

呼び出し番号を発行

受付で呼出番号をお渡しいたします。(お名前では呼びません)

step3

採血

番号を呼ばれたら、採血を受けていただきます(即日HIV検査、即日B型肝炎検査と即日梅毒検査)。ただし、梅毒の既往がある方は、梅毒定量検査を受けていただきます。

step4

止血と呼び出し番号返却

止血ができたら、止血綿をゴミ箱へ捨て、呼び出し番号を受付へ返却したらお帰りいただいて問題ありません。

step5

LINEで結果説明

概ね1時間以内に、LINEで結果をお伝えいたします。

結果報告について

ワンコイン検査では、陰性・陽性に関わらず、LINEで結果をお伝えします。(迅速検査の場合、概ね1時間以内)

梅毒に感染したことのある方へ

梅毒既往歴があり定量検査を受けていただいた方は、4〜5日後以降でLINEに結果をお伝えします。結果の解釈について説明等をご希望の方は、後日当院を受診いただければ医師から説明を受けることが可能*です。

HIV陽性だった場合

陽性反応が出た場合でも必ずしもHIV陽性と決まったわけではなく、偽陽性なども含まれますので、医師からの説明を聞いていただき確定検査を受けていただきます*

梅毒陽性だった場合

医師からの説明と、治療を受けていただくことが可能*です。

B型肝炎陽性だった場合

医師からの説明と、追加の検査を受けていただくことが可能*です。

*別途費用がかかります。

HIVの感染が心配な方へ

HIV/AIDSは、予防薬を飲むことで感染を防ぐことができます。 感染機会の前に飲む方法をPrEP(プレップ)、感染機会の後に飲む方法をPEP(ペップ)と言います。

いだてんクリニックではPrEP・PEPを扱っております。ご希望の方は、お気軽に当院スタッフにお声掛けください。

PrEPについて

PrEPとは、性行為等の前から抗HIV薬を内服して、感染リスクを減らすというHIV感染予防策です。
特にHIVに感染するリスクが高い人に推奨される予防方法で、「コンドームは相手任せの予防法ですが、PrEPは自分の意思で内服し、予防ができる」と、今ではWHO(世界保健機関)も勧めている予防法です。

当院でPrEPの購入を行っていただいている患者様は、PrEPと他の薬剤との飲み合わせや、PrEPの服用の仕方など、あらゆるご質問をLINEで24時間受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

PrEPを開始/継続する際は適切な検査を必ず受けてください。各種検査を実施しない施設での処方や検査を行わない個人輸入は、HIVウイルスの耐性化やB型肝炎の増悪のリスクがあり危険です。

ワンコイン検査期間中は、当院に初回でPrEPを希望される方に下記の価格で処方することが可能です。

検査から1週間以内にPrEPを処方希望の方は、下記の特別料金で処方することが可能です。

当日PrEPの説明を受けるだけであれば、費用は検査代金(500円)以外はかかりません。

検査後、即日PrEPを処方することが可能です。(別途薬代がかかります)

PrEP1本(30錠)

費用:9,000円(税込)

ワンコイン検査に参加された方で、当日処方希望の方のみ(当院で初回処方の方のみ)

含まれているもの:

・初診料

・HIV検査(即日)

・B型肝炎検査(即日)

・梅毒検査(即日またはメール)

・PrEPボトル1本(30錠)デシコビまたはツルバダ

・(ご希望の方)腎機能検査(メール):別途500円(税込)

当日処方の場合、通常と比べ、初診料(2,500円)+1,500円(合計4,000円)お得です。

当日以降1週間以内に検査結果をお持ちの上、当院でPrEPを処方する場合、PrEP1本(30錠、検査料金なし)8,000円+再診料(1,000円)で提供が可能です。

PrEP3本(90錠)

費用:18,000円(税込)

ワンコイン検査に参加された方で、当日処方希望の方のみ(当院で初回処方の方のみ)

含まれているもの:

・初診料

・HIV検査(即日)

・B型肝炎検査(即日)

・梅毒検査(即日またはメール)

・PrEPボトル3本(90錠)デシコビまたはツルバダ

・(ご希望の方)腎機能検査(メール):別途500円(税込)

当日処方の場合、通常と比べ、初診料(2,500円)+3,500円(合計6,000円)お得です。

当日以降1週間以内に検査結果をお持ちの上、当院でPrEPを処方する場合、PrEP3本(90錠、検査料金なし)18,000円+再診料(1,000円)で提供が可能です。

PrEPについての詳細は、下記のボタンをクリックしてください。

PEPについて

HIVに感染している人や、感染の可能性がある人とのリスク行為(コンドームをつけない性行為等)があった後、72時間以内に薬を内服することで、HIVへの感染を防ぐ予防方法です。
PEPは、アメリカ等の複数の国では広く普及しています。

費用:77,000円(税込)

・診察費

・ジェネリック薬30錠(2錠は予備分)

・HIV検査(即日)

・B型肝炎検査(即日)

・梅毒検査(メール)

・腎機能検査(メール)

・1ヵ月後のフォロー検査(HIV、梅毒、B型肝炎)

当院でPEPの購入を行っていただいている患者様は、PEPと他の薬剤との飲み合わせや、PEPの服用の仕方など、あらゆるご質問をLINEで24時間受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

PEPについての詳細は、下記のボタンをクリックしてください。

この記事を監修した医師

<医師 塩尻 大輔>
パーソナルヘルスクリニック院長、医学博士。
国立国際医療研究センター(東京都新宿区)とパーソナルヘルスクリニックにて、HIVやPrEPをはじめ、性感染症・性病検査に関する科学的根拠に基づいた正しい知識と、患者様の心に寄り添った医療を提供されています。
日本生まれですがアフリカのケニア育ちで、現地でも医師免許を取得しており、医療支援や教育支援等を実施されています。
当院でも非常勤医師として診療いただいております。