HIV / PrEP・PEP

HIV緊急予防薬(PEP)がオンライン診療・郵送可能になりました!

HIV緊急予防薬(PEP)がオンライン診療・郵送可能になりました!

PEP(Post-exposure prophylaxis:暴露後予防内服)は、リスク行為後72時間以内に服用することで、HIV感染の確率を可能な限りゼロに近づけることができる緊急予防薬です。

この度、PEPに関して、7/13からオンライン診療・配送を開始します。

検査キットなどをセットで郵送する「オンラインPEP診療」で遠方の方でも、PEPを早く手に入れることができるようになりました!

先発品のPEPは1錠10,000円程度と非常に高額(先発品を扱っているクリニックでは初診料や検査代を含めて300,000円程度)です。当院ではジェネリックPEPを導入しており、当日および1ヵ月後の採血もセットになっており、先発品の1/4程度の金額でその後のフォローも同時に受けることができます。

PEP(Post-exposure prophylaxis:暴露後予防内服)は、リスク行為後72時間以内に服用することで、HIV感染の確率を可能な限りゼロに近づけることができる緊急予防薬です。

当院では、PEP/PrEPを営業時間全日、即日で処方可能です。オンライン診療・郵送は現在はPEPのみ承っております。

料金:78,500円(税込)

クレジットカード・銀行振り込みでお支払い頂けます。

診察料、検査料、お薬代(30錠)、1ヶ月後のアフターフォロー、郵送代(1,500円、税込)が含まれています。

使用可能な電子決済

Visa/Mastercard/Amex/Diners/JCB/Discover

PEPセットに含まれるもの

・診察費

・ジェネリック薬30錠(薬剤:タフィック、2錠は予備分)

・必要な検査キット2回分

・返信用封筒2通

(詳細な検査方法などは、郵送セット内にある資料に記載されています)

当院のPEP使用中、いつでもLINEでご相談が可能です。料金は上記価格にすべて含まれております。

オンラインPEP診療を受けられる方は、必ず上記の公式LINEを登録してください。

HIV感染のあるリスク行為があった際、HIV予防薬(PrEP)を服用していなかった場合、予防を行うには、緊急予防薬であるPEP(ペップ)を72時間以内に飲む必要があります。

配送状況によっては、PEPの服用が遅れてしまうことも考えられます。当院にご来院が可能な方は、ご来院いただくことをおすすめいたします。

北海道・東北・関東地方にお住まいの方へ

PEPの配送に関して、北海道や東北、関東地方にお住まいの方は、当院提携のパーソナルヘルスクリニック(東京)からの配送を行うことで、迅速に対応が可能です。詳しくは、パーソナルヘルスクリニックのページをご覧ください。

目次の各項目をクリックすると、記事の途中までジャンプすることができます。

PEPとは

PEPとは、HIVに感染している人や、感染の可能性がある人とのリスク行為(コンドームをつけない性行為等)があった後、72時間以内に薬を服用しはじめることで、HIVへの感染を防ぐ予防方法です。

正しく服用を行えばHIVの感染確率は限りなく0になりますが、服用前にHIV・B型肝炎が陰性であることを確認する必要があります

PEPは次のような人に適応があります。

こんな人におすすめ

・コンドームをしないでセックスをした

・コンドームがセックス中に外れた

・不特定多数とセックスをした

・性行為した相手がHIVに感染していた

・性被害にあってしまった

・医療従事者で針刺し事故をしてしまった

また、次のいずれかに該当する方は、PEPを使用することができません。

PEPを使用できない人

・性行為をした相手がHIV陰性と判明している場合

・ご自身がすでにHIV陽性となっている場合

・当院でPEP処方前に行うB型肝炎の迅速検査で陽性の方(B型肝炎が増悪することがあるため)

HIVの感染確率

HIVの感染確率はおよそ以下の通りです。性交の種類や挿入する側かされる側か、等によっても感染確率が変わります。

HIVの感染確率は高くありませんが、近年は検査数が減少しているため、無自覚のHIV陽性者は以前より増えている可能性があります。

また、HIV感染が進行し、「いきなりAIDS」として発症してしまう新規患者は、検査数の大幅な減少と比較しても2020年は若干増加しており、注意が必要です。

HIV予防薬(PrEP)を普段から飲んでいない方がHIV感染を起こしうる行為をした場合、感染確率を限りなく0に近づける方法はPEPを服用する以外ありません

感染確率の目安

針刺し:0.3%

肛門性交(挿入される側):1.38%

肛門性交(挿入側):0.11%

膣性交(女性側):0.08%

膣性交(男性側):0.04%

オーラルセックス:感染リスクはほぼなし

噛みつき:論文などのデータなし

オンラインPEP診療の費用

当院ではジェネリックPEPを導入しており、先発品のPEP(1錠10,000円程度、初診料や検査代を含めて300,000円程度)と比べて、1/4程度の金額でPEPの診察・検査・処方・フォローが可能です。

費用:78,500円(税込)

クレジットカード・銀行振り込みでお支払い頂けます。

通常のPEPセット77,000円(税込)に加え、検査キットの送付・返送など含めて1,500円(税込)がセットに含まれています。

PEPセットに含まれるもの

・診察費

・ジェネリック薬30錠(2錠は予備分)

・必要な検査キット2回分

・返信用封筒2通

(詳細な検査方法などは、郵送セット内にある資料に記載されています)

オンラインPEP診療の流れ

step1

リスク行為から72時間以内にLINE

予約サイトから、「オンラインPEP診療」を選択してください。


step2

問診票の記入

事前に問診票の記入を必ずお済ませください。


step3

医師の診療(電話)

時間になりましたら、当院からお電話させていただきます。診療の都合で、多少前後する可能性があります。

PEPの適応について診察で判断させていただきます。

step4

会計精算

当院の会計システムをメールで送信させていただきますので、クレジットカード払いでお支払いください。下記のブランドに対応しております。

クレジットカード払いが難しい場合は、銀行振込の対応も承ります。詳しくは、医師にお尋ねください。

使用可能な電子決済

Visa/Mastercard/Amex/Diners/JCB/Discover

step5

PEPの配送

会計が終了後、可能な限り早めに配送を行います。

step6

受け取り後、1回目の検査

セットが届きましたら、資料を参考にしながら1回目の検査キットを用いて検査を行い、LINEで結果を撮影し送信してください。

医師が結果を確認し、PEPの開始を判断します。

HIV・B型肝炎が陽性である場合、PEP療法の開始はできません。

step7

PEPの内服・検査キットの返送

医師の判断後、PEPを開始します。1回目の検査キットは、返送用封筒を用いて返送してください。

step8

PEP終了後の再検査・検査キットの返送

PEP終了後、2回目の検査キットを用いて検査を行い、LINEで結果を撮影し送信してください。返送用封筒を用いて返送してください。

2回目の検査キットも同様に、返送用封筒を用いて返送してください。

オンラインPEP診療の注意

内容物を確認してください

PEPセットには、2回分の検査キットが入っています。これらは、PEP服用前に1回、PEP服用終了後に1回使います。

内容物が不足している場合や不具合があった場合は、下記の公式LINEからお問い合わせください。


検査結果は専用LINEで

検査後、検査結果を写真に撮ってLINEで送付してください。当院にて判定を行います。

LINE登録は上記のリンクから行ってください。


PEPを飲む前に
必ず1回目の検査を

PEPの導入には、送付した迅速検査キットの結果が必須です。

LINEで結果を撮影したものを送っていただき、医師の判定後に、PEPを開始してください。


検査後返送が必要なもの

1回目の検査後、LINEで検査結果を送っていただいた後、血液のついたテストストリップと穿刺器具は、ジップロックに入れた上で返送用封筒に入れて返送してください。

2回目の検査終了後も、LINEで検査結果を送っていただいた後、同様に上記と同じ内容物を返送用封筒に入れて返送してください。

よくある質問

PEPとPrEPの違いは何ですか?

PEPはHIVに感染する可能性がある性交渉「後」にお薬を服用し、PrEPは性交渉「前」に継続して服用することで、HIVを予防します。PrEP処方をご希望の方は、こちらをご覧ください。

PEPの治療効果は、どのくらいですか?

PEPが出現してから、セックスよりもリスクの高い、医療従事者の針刺し事故(HIV感染者にさした針を誤って自分自身に刺してしまう事故)において、先進国では2000年以降、1件も感染者がでていません。
なるべく早くPEPの服用を開始することで、高確率でHIVを予防することができます。

PEPを服用するか迷っています。必要でしょうか?

HIV感染者の体液(精液・膣分泌液・血液等)と接触があったり、可能性があったりした場合は、服用を検討すべきですが、具体的な判断については、医師にご相談ください。

ジェネリックと先発品の違いは何ですか?

ジェネリック(後発薬)は、先発品の特許が切れたあとに発売される、先発品と有効成分・品質・効き目・安全性が同等のお薬です。
PEPの先発品は1錠10,000円程度と非常に高価であり、当院では患者様に安価に提供するためジェネリックを採用しています。

なぜ他院より安いのですか?

当院では、後発薬(ジェネリック薬)を採用し費用を抑えています。
また、日本でもHIV予防薬を普及させたいという思いから、できる限り安価に提供しています。

錠剤を砕いて飲んでもいいですか?

粉砕して服用した場合には苦く感じます。また、錠剤を砕いたときの吸収などに関して検討したデータがないのでおすすめできません。

薬を飲む時間に決まりはありますか?

感染の可能性のあった機会から、72時間(3日間)以内の服用が必要であり、早ければ早いほど予防効果が高いとされています。特に、時間の指定はありません。

副作用はありますか?

嘔気や不眠、いらいら感、めまい等が報告されています。
ほとんどの場合は軽度なものですが、心配なことがありましたら医師にご相談ください。

朝の分を飲み忘れました。どうすればいいでしょうか?

飲み忘れに気が付いた場合は、気が付いた時、すぐに1回分を飲んでください。ただし、次の通常服用する時間が近い場合(目安として12時間以内)には飲まずに、次の通常の服薬時間に1回分を飲んでください。絶対に、2回分を一度に飲んではいけません。

食事による影響はありますか?飲んではいけない飲み物はありますか?

特にありません。服薬前後の飲酒は原則として避けてください。

服用後、吐いてもどしてしまいました。どうすればいいでしょうか?

もどした場合、再度服用することは避けましょう。吐いた後、次に飲む予定時刻までに気分が戻ったら、服用する努力をして下さい。多めの水で服用すると、吐き気が軽くなることがあります。

市販の薬や健康食品で一緒に飲んではいけない薬はありますか?

セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)を含有する食品はこの薬の効果を下げる可能性がありますので、控えてください。また、アルミニウム、マグネシウム、鉄やカルシウムといったミネラルを含有するサプリメント等はこの薬の効果を下げる可能性があります。

インターネットでPEPは2錠と記載している記事を読みました。1錠で大丈夫ですか?

PEPは3種類の成分を服用する必要があり、医療機関によっては2種類以上のお薬を合わせて処方することで、3種類すべてをカバーしている場合があります。当院で処方するのは必要な3種類の成分がすべてが1錠に含まれております。

錠剤の「予備」とは何ですか?

当院で処方するジェネリック薬は1ボトル30錠入りですので、残り2錠は予備となります。28日間服用後、破棄してください。2日間分追加で服用しても構いませが、30錠服用することで効果が上がるというエビデンスは今のところありません。