早漏治療薬
早漏は、本人やパートナーが期待する時間よりも早く射精してしまう状態を指します。
日本国内の男性の3.5人に1人が早漏で悩んでいるというデータもあり、多くの人が持つ悩みです。
遠方の方に対して、電話診療および配送サービスを承っております。
早漏の定義と治療適応
国際性機能学会による早漏の定義では、次のすべてに該当する状態とされています。
射精が早いことに、ストレスや苦痛を感じている
挿入から1分以内、又は挿入前に射精してしまう
セックスの相手が変わっても、射精を遅らせることが困難
しかし、上記の定義はあくまでひとつの尺度であり、実際には本人がストレスや苦痛を感じているかどうかが重要となります。
挿入から射精まで1分以上ある場合でも、ストレスを感じている場合は十分に治療対象となります。
射精が早いことに、ご自身やパートナーがストレスや苦痛を感じている方
早漏の原因
早漏の原因は、大きく3つ考えられています。
過敏性早漏
ペニスやその周りの神経が敏感で、意図しない少しの刺激で射精しやすくなります。
性的な興奮が脳に性的刺激が伝わる前に射精中枢が反応してしまうためです。
勃起力・性欲の強い比較的若い人(10~20代)がなりやすい傾向にあります。
心因性早漏
性行為に対するストレスやトラウマによって、交感神経が活発となり射精しやすくなります。
仕事や人間関係などのストレスが原因となることがあります。
自信のなさや緊張・不安から、射精のタイミングがコントロール出来なくなる症状です。
衰弱性早漏
加齢により、男性ホルモン(テストステロン)の減少が起こることで、筋肉量が低下します。
射精をコントロールする筋力が弱まることで射精しやすくなります。
衰弱性早漏の多くは、男性ホルモンの分泌量が低下する40~60代の方に見られます。
衰弱性早漏の症状の場合、ED(勃起不全)を併発している場合があります。
早漏治療薬の種類
当院では、早漏治療薬ポゼット(ダポキセチンのジェネリック薬品)を導入しております。
ポゼットを服用すると、精神に安定をもたらす神経伝達物質であるセロトニンの量が増加し、相対的に興奮や緊張の源となるアドレナリンの量が少なくなります。
この効果が早漏の主要因であるセロトニン不足からくる過剰な興奮を解消し、射精までの時間を延長するという作用機序になっています。
早漏治療薬は国内では未承認の薬ですが、世界50か国以上で認可されています。
ED治療薬を服用することで勃起時の硬さが強まり、射精までの時間を延長させることが期待できます。
副作用と注意
早漏治療薬の副作用および注意は、次の通りです。
吐き気、めまい、頭痛、口の渇き など
心臓や肝臓に持病がある場合、抗うつ剤を服用している場合は、医師にご相談ください。
24時間以内に上限である90mgを超える摂取をしないようにしてください。
使用する際は、飲酒を控えるようお願いいたします。
ED治療薬との併用も有効
ED治療薬を服用することで勃起時の硬さが強まり、射精までの時間を延長させることが期待できます。
早漏治療薬と合わせて服用することも問題なく、むしろ早漏の原因が複数の要因による場合は、合わせて服用することでより効果が出ることも期待できます。
早漏治療薬もED治療薬も依存性はありませんので、治療薬を使ったからといって普通にセックスができなくなるということはありません。
当院ではED治療薬の処方もできますので、お気軽にご相談ください。
早漏治療薬は、HIV予防薬やED治療薬、AGA治療薬との併用も可能です。当院では、多くの方がこれらの薬を併用されています。
費用
早漏治療薬の費用は、表のとおりです。
早漏治療薬はすべて自由診療での処方となります。
| 薬品名 | 規格 | 費用(税込) |
|---|---|---|
| ダポキセチン60mg | 1錠 | 900円 |
| 5錠 | 4,000円 | |
| 15錠 | 11,000円 |
診察の流れ
当院での早漏治療薬処方のための診察の流れは以下の通りです。
医師の問診と診察
医師と相談の上、合う薬を検討します。
処方・会計
受付で、早漏治療薬をお渡しします。初回は、診察費用がかかりますが、2回目以降は診察なしで薬の処方が可能です(診察費用も不要です) 。
性感染症の検査や治療、各種ワクチンの接種(海外渡航者向け含む)、ジェンダーに関するご相談についても承っております。詳しくは以下のページからご確認ください。