PEP電話診療・配送に関するご案内
こちらは、HIV緊急予防薬(PEP)の電話診療・配送サービスを利用される方の説明サイトです。
下記の注意をお読みになり、動画またはテキストで検査方法をご確認ください。
電話診療後の手順
電話診療でPEPの診療・配送を申し込まれた方は、郵送後以下のような流れで診療を行います。
受け取り後、1回目の検査
セットが届きましたら、資料を参考にしながら1回目の検査キットを用いて検査を行い、LINEで結果を撮影し送信してください。
医師が結果を確認し、PEPの開始を判断します。
HIV・B型肝炎が陽性である場合、PEP療法の開始はできません。
PEPの内服・検査キットの返送
医師の判断後、PEPを開始します。1回目の検査キットは、返送用封筒を用いて返送してください。
PEP終了後の再検査・検査キットの返送
PEP終了後、2回目の検査キットを用いて検査を行い、LINEで結果を撮影し送信してください。返送用封筒を用いて返送してください。
2回目の検査キットも同様に、返送用封筒を用いて返送してください。
確認していただきたいこと
PEPセットには、2回分の検査キットが入っています。これらは、PEP服用前に1回、PEP服用終了後に1回使います。
内容物が不足している場合や不具合があった場合は、下記の公式LINEからお問い合わせください。
検査後、検査結果を写真に撮ってLINE等で送付してください。当院にて判定を行います。
LINE登録は上記のリンクから行ってください。
PEPの導入には、送付した迅速検査キットの結果が必須です。
LINEで結果を撮影したものを送っていただき、医師の判定後に、PEPを開始してください。
1回目の検査後、LINEで検査結果を送っていただいた後、血液のついたテストストリップと穿刺器具は、ジップロックに入れた上で返送用封筒に入れて返送してください。
2回目の検査終了後も、LINEで検査結果を送っていただいた後、同様に上記と同じ内容物を返送用封筒に入れて返送してください。
動画で確認したい方
下記の案内を参考に、検査を進めてください。
テキストで確認したい方
下記の案内を参考に、検査を進めてください。
内容物の確認
検査セットが入っているか確認します。PEPセットには、2回分の検査が梱包されています。
万一、不足がある場合は専用LINEからご連絡ください。
・テストストリップ(HIV・B型肝炎・梅毒)2つ
・アルコール綿2枚
・バッファー液2つ
・穿刺器具4つ(2つは予備)
・返送用封筒2枚
テストストリップのシールをはがす
テストストリップのシールをゆっくりはがします。台帳からはがす必要はありません。
穿刺器具のカバーを回転させながらとる
アルコール綿で穿刺する部位を消毒する
穿刺器具で穿刺を行う
指をテーブルに置いて固定し、穿刺器具を指の腹にしっかりとあてて、穿刺を行います。
テストストリップに血液を3回つける
HIV・B型肝炎・梅毒すべてのテストストリップに、血液を繰り返しつけます。
バッファー液を血液付着部位に2滴ずつたらす
バッファー液がろ紙に染み込みながら上がっていくことを確認してください。
検査結果の送信
検査結果が出たテストストリップを台紙からはがさずに写真でLINEで送信してください。当院にて結果を判定いたします。
検査キットの返送
使用済みのテストストリップと穿刺器具は、ジップロックに入れた上で返送用封筒に入れて、当院まで返送してください。使用しなかった穿刺器具も、入れていただきますようお願い致します。
検査1回ごとに、当院に返送をお願いいたします。